上尾幌駅を出ると、今度は、草原地帯を走行・・・。 所々は、牧場となっており、サイロと呼ばれる小屋が建っていました。 |
|
このように、牧場のすぐ近くを列車は通過していきます。
|
|
草原が終わると、今度は海が見えるようになりました。
|
|
穏やかな海(厚岸湾)を、数分間見ながら走行していきます。
|
|
11時50分、厚岸(あっけし)駅に到着しました。 厚岸といえば、蛎(かき)が有名なところです。 |
|
厚岸駅を出ると、厚岸湖沿いを走行していきます。
|
|
スピードもあまり速くないので、ゆったりと湖の景色を楽しみます。
|
|
そして、湖がだんだんと狭くなって、湿地帯へと変わっていきます。 |
|
湿地帯の池には、なんと白い鳥が・・・。 かなりの数がいたので、驚きました。 |
|
そして、湿地帯の池は、川となって流れていきます。
|
|
12時15分、浜中(はまなか)駅に着きました。 ここで、反対列車の行き違いとなりました。 |
|
湿地帯が消え、今度は、再び草原地帯へ・・・。
|
|
果てしない草原や、牧場が続いていました。 この壮大な景色をジッと眺めていました。 |
|
12時29分、厚床(あっとこ)駅に到着しました。 ここは、旧標津線のジャンクション駅として、機能しておりましたが、今では、何もないただの小駅となっています。 |
|
厚床を出て、しばらくすると、再び海が見えてきました。 |
|
かなり高いところを走行していきます。 どこへ連れて行かれるのか?と言う感じが、強くなります。 |
|
しばらくは、このような海の景色が、ずっとづづいていました。 遠くには、落石岬が見えていました。 |
|
最後の停車駅、落石(おちいし)駅に到着しました。 いよいよ最果ての駅が近づいてきました。 |
|
車窓には、風力発電で使うであろう、風車が何台もありました。
|
|
風車が所々見える中、牧場もたくさん目に入ってきます。
|
|
線路の目の前まで、牛や馬が見えるところもあり、内地(本州)では考えられない風景に、ただ驚くばかりです。
|
|
そして、だんだんと根室市街が見えてきました。
|
|
13時09分、終点の根室(ねむろ)駅に到着しました。 日本最東端の駅につきました。 |